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寝る前のスマホは男の元気に悪影響?研究からその理由が判明

ベッドに入った瞬間、やっと自由な時間ができたとスマホの画面を見ながら寝落ちしてしまう経験はありませんか?
今日1日何が起きていたのか気になってニュースを読んだり、息抜きに電子書籍や動画を楽しんだりする男性もいるでしょう。
寝る前のスマホという何気ない行動であっても、実は男性ホルモンに影響を与えています。
この記事では、寝る前のスマホが男性に与える影響について解説していきます。

寝る前のスマホはどのような影響がある?

寝ようと思ってもなかなか寝付くことができず、ついスマホを見てしまうことはありませんか?
ゲームや動画など楽しいコンテンツも豊富で、知りたいこと・見たいものがすぐに見られるので、とても便利なアイテムです。
その反面、寝る前のスマホは体に様々な不調を引き起こす原因になっている可能性があります。
それは、スマホから出ているブルーライトが関係しています。
ブルーライトはその名のとおり青い光で、紫外線に近いエネルギーを持っています。
太陽光にも含まれていますが、これまでは太陽が出ている時間にだけ浴びていました。
しかし、LEDが普及したことで太陽光に関係なくブルーライトを浴びる機会が増えてしまったのです。
周囲は暗い夜であってもスマホからブルーライトを浴びてしまった結果、自律神経の影響や睡眠の質、肌への影響などが出てしまいます。
さらに、ブルーライトが男性ホルモンを減らしてしまうことで男性のキモチも減退してしまうことが判明しています。

男性ホルモンの仕組みと注意すべきこと

男性ホルモンの一種であるテストステロンは、最も分泌量が多いです。
そして、男性ホルモンに影響を与えているのはほぼテストステロンであるといっても過言ではありません。

テストステロンを高い数値で維持していると、がんや心筋梗塞、脳梗塞などの病気に関わる割合が少ないとも言われています。
そこには、テストステロンが持つ血管の若返り作用や免疫機能向上、抗酸化作用などが関係しています。
また、テストステロンには筋肉量の増大や肥大化、異性を惹きつけるフェロモンにも関わるホルモンであり、年齢を重ねても維持したいものでしょう。

このテストステロンは、加齢による現象の他にストレスや睡眠不足、食生活の乱れでも大きく左右されます。
特に睡眠の質はホルモンの改善に今日から取り組めるものであり、精神的そして肉体的な健康を得るためにも欠かせないものです。
寝る前のスマホによって、ブルーライトを浴びてしまったことがきっかけで、浅い睡眠や短時間睡眠、また熟睡できないままになる可能性があり、この状態が継続すると男性ホルモンにも大きな影響を与えてしまうでしょう。

男性ホルモンを強化するために始めたいことは?

男性ホルモンを強化し、男の元気を取り戻すためにすべきことは何でしょうか?
実は、男性ホルモンを強化するために最も必要なことは睡眠です。
人間が長寿になるためには7時間睡眠がベストであり、続けて7時間眠ることが重要とされています。
そのためにも、寝室で寝ながらスマホを見るのは避けて、睡眠の質を高めるようにしてみましょう。
また、男女の時間と快眠にも深い関係があり、男性の元気が維持されてゴールに達するとオキシトシンが増えます。
オキシトシンには心を静めて睡眠を促す効果があり、快眠できたことがまた2人の時間の質を高められるという相乗効果を生み出していくのです。
つまり、寝る前のスマホで大きく生活習慣が乱れてしまうと男性ホルモンの強化もできず、男性の元気を維持しにくくなりますが、寝る前のスマホを辞めて睡眠を意識するだけで男性の元気が維持され、2人の時間から快眠も得られることにつながります。

まとめ

何気なくしてしまう寝る前のスマホですが、この行為1つで男性の元気やホルモンの分泌を妨げてしまう可能性があります。
自分自身の習慣を見直すことで、一気に良い方向に循環していくことがあるので、自分自身の活力や元気などに自信がなくなった場合は、ホルモンが分泌される生活を送れるようにしてみましょう。