2人の時間はムード作りが肝心です。
オシャレなバーで飲んだ後に及ぼうと考える男性や、ホテルや自宅でお酒を飲んで開放的な気分になってから臨もうと考える男性もいるでしょう。
しかし、お酒が原因で恥ずかしい経験をしたことはありませんか？
いざという時に男を発揮できなければ行為もできません。
女性の前で恥ずかしい姿を見せないためにも、お酒を飲むとなぜショボンとしてしまうのか、その原因を解説していきます。

ムード作りに最適なお酒

お酒はムード作りに適しています。
ムードにこだわる女性は非常に多いですが、そんな時、お酒があれば問題を解決できます。
オシャレなバーやホテルで飲むほか、自宅の照明を落としていつもとは違った雰囲気で飲むだけでもロマンティックなムードを作れます。
お酒が入れば気持ちも大きくなるので普段恥ずかしがり屋な人も大胆な行動ができます。
それは、ドーパミンが影響しているためです。
ドーパミンは興奮している時にも出やすいので、性欲を増すことにもつながります。

お酒は飲みすぎると危険！

お酒の力を借りればムードも出て、いつもより大胆な行動もできます。
しかし、飲みすぎてしまうと恥ずかしいあの現象が起きてしまうので注意しましょう。

血流が悪くなる

アルコールを過剰に摂取してしまうと血流が悪くなります。
血流が悪いと男性本来の力を発揮できません。
「あれ…なぜ…？」といった現象は、お酒を飲みすぎている可能性があります。
また、血液がドロドロの状態が続くと男性のめぐりが悪くなってしまいます。
精神的に興奮していても力が発揮できない状態であればEDの可能性もあるので、病院を受診することも検討してください。

男性ホルモンの影響

アルコールを過剰に摂取すると男性ホルモンの一種でもあるテストステロンの値が20％も減少してしまいます。
テストステロンは衝動にとって重要なホルモンで、興奮やググッと感を促してくれるのです。
そんなテストステロンが減ってしまうので、男を発揮しなくなるのは必然的なことです。
恥ずかしい思いをしないためにも、お酒の飲みすぎには注意してください。

イキにくくなるのもお酒が原因

お酒を飲みすぎるとイキにくくなると言います。
これは神経系が麻痺して気持ち良さが感じられていないことが原因かもしれません。
なかなか至らないと女性は「気持ち良くないのかな」などと心配になります。
また、女性自身も興奮が徐々に冷めてしまい気持ち良さを感じられなくなってしまいます。
双方にとって良い状態とは言えないので、飲みすぎには注意が必要です。

恥ずかしい思いをしないためにも！テストステロンを増やそう

アルコールの過剰摂取はいざというときの男性の自信にも影響を与えるテストステロンを減少させてしまいます。
テストステロンは、アルコール以外にも加齢が原因で分泌が少なくなってしまいます。
活力が落ちたことを実感しているのなら、テストステロンを増やす行動をしましょう。

筋トレをする

筋トレをするとテストステロンの分泌が促されます。
これまでスポーツをあまりしてこなかったのであれば、ウォーキングやストレッチといった軽い運動から始めるのも効果的です。
筋トレでは、スクワットが最も効果的です。
下半身を鍛えれば血流が促されるので力強さにも影響を与えます。
正しい方法でトレーニングをしてテストステロンの分泌を促しましょう。
ただし、激しい運動は逆効果です。
「適度な運動」を心掛け、無理はしないようにしてください。

食事を見直す

栄養を意識した食事の摂取も大切です。
特にたんぱく質の摂取は欠かせません。
豚肉や鶏肉といった動物性たんぱく質だけでなく、大豆たんぱく質にもテストステロンの分泌量を促す効果が期待できます。
大豆たんぱく質であれば、豆腐を積極的に摂取し男としても自信を取り戻しましょう。
また、亜鉛も積極的な摂取をおすすめする栄養素の1つです。
たんぱく質の合成を促進する作用があるのでテストステロンの分泌のためにも大切です。
ビタミンCやクエン酸は亜鉛の吸収率をアップさせるので、一緒に摂ると効果的です。

まとめ

お酒を大量に飲んでしまうと、いざという時に機能しなくなり恥ずかしい思いをしてしまいます。
事が起こる前にはお酒の飲みすぎに注意をしてください。
また、食事や運動で男性の自信に影響を与えるテストステロンを増やせます。
自身の習慣を見直して、積極的に生活に取り入れてみましょう。