40代を過ぎても男性の元気を維持できると思っていたものの、気が付いたら夜の欲もなくなっていた、なんてことはありませんか？
まだまだ現役でいられると思っていたのに、急激な活力不足に自信を無くしてしまう方もいるでしょう。
ここでは、夜の欲がでない原因と対策について紹介していきます。
前と同じような若々しさを取り戻したい方は、参考にしてみてください。

夜の欲が出ない原因7選

急に夜の欲が出なくなった時、どこか悪いのかと心配になってしまいます。
なぜ、夜の欲が出なくなったのか、その原因を解説していきます。

テストステロンの分泌が少ない

夜の欲が出ない原因の1つに、テストステロンの減少が考えられます。
テストステロンは、30代くらいから減少傾向となり、減っていくことで夜の欲がなくなったり、活力がなくなったりします。

疲労

肉体的、精神的なストレスは、年齢に関係なく欲を低下させてしまいます。
40代は年齢的に社会的に重要な仕事を任されたり、中間管理職などで間に挟まれたり、様々な疲労を感じやすい年齢です。
疲労の蓄積によって、夜の欲が出ないことは珍しくありません。

環境の変化

子育てに慌ただしい環境であったり、少し子どもが大きくなって落ち着いてきたりなど、40代は環境の変化が訪れやすい年代です。
気が付かないうちに奥さんとの夜を過ごすタイミングが合わなかったり、時間がもてなかったりすると、知らないうちに夜の欲が出なくなるケースがあります。

マンネリ

風俗嬢やセクシー女優などには夜の欲が湧きやすいものの、奥さんにはイマイチという方もいます。
これは年齢に関係なく、同じ人との行為に飽きてしまったということです。
いつも同じパターンなどでは、先が見えているため夜の欲も楽しさも減少してしまったということです。

病気や薬の影響

病気や薬が夜の欲に影響を与える場合があります。
特に男性の更年期障害は40代を中心に発症することが多く、この病気をきっかけに夜の欲が無くなってしまいます。

生活習慣

夜の欲は、生活習慣にも大きく関係してきます。
バランスのとれた食生活に加えて定期的な運動、睡眠などは、男性ホルモンにも関わってきます。

ストレス

夜の欲に関わらず、ストレスは全ての意欲を失わせる可能性があります。
ストレスによるダメージは、生きる意欲さえも奪うことがあります。

年齢なんて関係ない！元気になるための対策3選

40代は様々な環境の変化が訪れやすい年代です。
しかし、この年代でもいくつかの対策を取ることで夜の欲を出せます。
ここでは、対策を3つ紹介します。

食事を気にする

夜の欲とテストステロンはとても深い関係にあります。
そのため、テストステロンを意識した食事を摂るようにしましょう。
テストステロンはビタミンDで生成されるので、牛肉や牡蠣、鶏肉やたまご、ブロッコリーやにんにくなどを食事に入れるのがおすすめです。

筋トレする

夜の欲には、筋トレも大きな効果を発揮します。
筋肉はテストステロンを生み出してくれるので、適度な筋トレを行うようにしましょう。
また、脳の刺激も夜の欲に繋がります。

しっかり休む

夜の欲を出すには、何よりもしっかり休むことが大切です。
休息を取ることは、心も体も元気にするためには欠かせません。
仕事のことは考えない、リラックスできることをするなど、成長ホルモンを増やすことで夜の欲も出やすくなります。

人間はとてもデリケートな生き物なので、心と気持ちのバランスが取れなくなると様々な変化が生じます。
中には、栄養や睡眠不足など生活習慣を見直すことで整うこともあるので、始められることからスタートしてみましょう。
さらに、必要な栄養を確実に補いたい場合はサプリメントを飲むのもおすすめです。
夜の欲を出すにはアルギニン、シトルリン、亜鉛などが含まれたものを選びましょう。